2023年1月2日に配信された「OMG」のMVの考察が話題です。
NewJeans「OMG」の歌詞やMVには、アイドルの既成概念を壊しタブーに切り込む深い意味がこめられているそう。
ONGに込められた意図・考察をまとめていきたいと思います。
NewJeans「OMGのMV」深すぎて話題
MVの舞台は精神科病院と思われる場所。
自分自身を消して他人に奉仕し、他人が望むものを提供するためだけに存在し生きていることを表しています。
ダニエルさん以外は、自分がNewJeansということを自覚していない状態という設定です。
MVを通して「アイドルとは何か?」というテーマを掲げ、SNSやメディアで溢れかえる現代の歪みや盲点をタブー覚悟で表現されているのです。
かなり深いMVになっているのですが、世間の考察も二分しています。
考察❶「アイドルとは偽り」

アイドルに対して、ファンが求めているものは幻像でしかなく、それに応え
続けることで自分を見失っていく苦しさを表現していると考察されています。

「そんなに期待しないで」
「プレッシャーを与えないで」
とファンに対して、アイドルの人格を尊重する要望ととらえた方も多いようです。
考察❷「ありのままの私を受け入れて」

アイドルという存在を美化しすぎず、アイドル側もファン側も誰にでもなれる存在として、想像力を解き放とう!という意味でとらえた考察も多く存在します。
アイドルはあくまでもエンターティナー。創造性をもちながら、自分を見失わずに貫いていこう!という意味が込められていると考察されています。
NewJeans「考察で湧くことは予測済み」
今回のOMGで世間が考察で盛り上がることは初めから予測されていたといいます。歌詞をみていきましょう。
So I can’t sleep at night.
NewJeans「OMGのMV」はメンバー5人で作詞
ここまで深堀りさせる、歌詞やMVですが、メンバー5人の意見が集約されていると発表されています。
ネガティブ考察・ポジティブ考察と色々ありますが、年頃の揺れる5人の葛藤や発見をバッシングも覚悟で世間に投げかけてきたことは事実のようです。
本当におもしろい作品です。
考察するほどに、MVを見て個人個人色々な思いを巡らせることに本当の意図があるのかもしれません。
そして2023年もさらに飛躍すると思われるNewJeansから目が離せません。
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